毎年2月末から3月初めにかけてが忙しいんですよ、本業で。
それをふまえて、支援サイトの月例報告とか準備を始めていたつもりだったのに、詰めが甘いせいでギリギリになったうえ、内容が薄くなってしまいました。反省。
ところで、オンラインカジノ・スキャンダルで球界が揺れていますね。
バファローズの山岡投手から始まって、7球団14人がオンラインカジノ利用を自己申告だって。
山岡投手ご本人には違法性の認識が薄かった(ほとんどなかった?)ようなのですが、オンラインカジノを取り巻く状況を考えると、さもありなんと思えて仕方ありません。オンラインゲームの延長のような感覚だったんじゃないでしょうか。実際、非公表選手からは「えっ、それって違法だったの!?」というような声も上がっているそうですから。
ネットにこんな記事が上がっていました。山岡投手以外の非公表選手は、今後いつどこで暴露されるかわからない不安に脅えながら暮らしていくことになる。その意味で、先手を打ったオリックス・バファローズ球団と山岡投手の行動は正解だった、と。
とはいえ、違法は違法なので何らかのペナルティが課せられることになるなんでしょうけど、少なくとも野球賭博なんてタブーに踏み込んでいないようなので、そこはホッとしています。
野球賭博といえば、その昔「黒い霧事件」というスキャンダルがありました。私の物心がつくずっと以前の話ですが、プロ野球関係者が金銭の授受を伴う八百長に関与した結果、現役選手数名が球界から永久追放処分を受けたという事件です。
そのうちの1人が、当時、西鉄ライオンズのエースだった池永正明という右投手。
山口県出身。下関商業高卒業後、読売ジャイアンツ・南海ホークス・西鉄ライオンズの争奪戦を経て、西鉄ライオンズに入団しましたが、その後の成績がとにかくすごい!
時代が違うとは言え、高卒のルーキーイヤーでいきなり20勝とかぶったまげます。その後、プロ入り5年で99勝を挙げて、通算200勝はおろか300勝も射程圏内と言われたそうですが……。
ご本人は一貫して八百長(敗退行為)を否認し続けていましたが、35年間にわたって復権は叶いませんでした。2005年の復権後は、野球解説者やマスターズリーグの福岡ドンタクズの監督として活動しておられましたが、2022年に76歳でお亡くなりになったそうです。
身体能力がきわめて高く、打撃や守備も優れていて、当時の中西監督に「20勝確実だから投手をやらせているが、15勝クラスの投手なら打者に転向させる」と言わしめたほど。今だったら二刀流OKでしょうか。
YouTubeに動画が数本上がっていますが、腕の振りがしなやかで速い。ムチがしなるような感じ。投球をリアルで見たかったですね。


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